2010年読んだ漫画と記事まとめその３（妖怪漫画編）

2010年に読んだ漫画まとめ。第３回目は妖怪漫画編です。
今年読んだ妖怪や神様が出てくるマンガは４５冊、WEB掲載のもの１８話でした。
タイトル前の■は本、・はWEBで無料に読める作品(一部期間限定のものあり)になっています。
並びは名前順。内容でも分けてみましたが、かなりアバウトな分け方なので、参考までにご覧ください。

妖怪が複数登場＋神話・妖怪雑学有
■tactics 12 /木下 さくら,東山 和子
■かみあり 2 /染屋 カイコ 感想
■足洗邸の住人たち。 6 /みなぎ 得一
■怪異いかさま博覧亭 5巻/小竹田貴弘 感想
・WEB雑誌コミックジャパン ２号以降は有料 妖怪漫画いろいろ 感想

妖怪が複数登場
■ぬらりひょんの孫 9/椎橋寛 あまのじゃく中心感想
■ぬらりひょんの孫 10 /椎橋 寛
■ねこむすめ道草日記 3 /いけ
■ワンダフルデイズ 4 /荒井 チェリー
■阿鬼羅 2 /大塚志郎 感想
■開花あやし事件帖/永尾 まる 感想
■学園天国パラドキシア 5/美川べるの
■此花亭奇譚 1 /天乃 咲哉 感想
■精怪異聞 3/時任奏 感想
■超弩級少女4946 2 /東穀
■超弩級少女4946 3 /東穀
■妖狐×僕SS いぬぼくシークレットサービス 1 /藤原ここあ
■妖狐×僕SS いぬぼくシークレットサービス 2 /藤原ここあ
■霊媒師いずな 2/岡野 剛
■みこたん 巫女さまは女子高生 2 /倉上淳士 感想
・MONSTERS/白船正樹 感想
・ツクモノ/綿野佑香 感想
・ねこまた日記～一流妖怪への道～/木月けいこ 感想
・バケがく！/西尾洋一 感想
・ものミコ/ゆみまる 原作：猪原賽 感想
・炎天/栃坂久美 感想
・屋上のカノジョ/木野陽 感想
・怪談四華/秋百合占守 感想
・御江戸防人おたすけ小虎/川井章史 感想
・神器―ジンギ―/安藤龍兵 感想
・神降ろ師～いばらのひめ～/フカキショウコ 感想

日本の神様が中心のもの
■いつかまたかえる/荒井チェリー
■かんなぎ 3 /武梨 えり
■かんなぎ 6 /武梨えり
■つぐもも 2 /浜田 よしかづ
■はなたま/御形屋 はるか 感想
■神様はじめました 5 /鈴木 ジュリエッタ
■神様はじめました 6 /鈴木 ジュリエッタ
■闇の末裔 12 /松下 容子
■彩の神 2 /上田 信舟
■貧乏神が! 7 /助野 嘉昭

妖怪・怪物が雑多に登場
■おキツネさまでChu 4 /速野 悠二/おはらいエロコメディ。感想
■てるてる天神通り 1/児玉 樹
■てるてる天神通り 2/児玉 樹
■てるてる天神通り 3/児玉 樹
■てるてる天神通り 4/児玉 樹
■てるてる天神通り 5/児玉 樹
■あつまれ!学園・天国 1 /つだ みきよ
■それじゃあ吉田くん! 2/よしむらなつき
■波打際のむろみさん １ /名島啓二
■波打際のむろみさん ２ /名島啓二
■八百万 やおよろず /みもり 感想

和風伝奇・オリジナル妖怪
■おとめ妖怪ざくろ 4/星野 リリィ
■おとめ妖怪ざくろ 5/星野リリィ
■ツキとおたから 1 /渡 真仁
■ときめき☆もののけ女学園 2 /南国ばなな
■夏目友人帳 9 /緑川 ゆき
・スイレン/梅本チンウー感想

動物＋人間の妖怪マンガ
・けもツキ！ ―狐猫娘騒乱記―/由伊大輔感想
・その男、招福屋/早坂ガブ 感想
・＋リリィ/梨笠ユウミ 感想
・ねこ姉/島崎一平 感想

妖怪・迷信等に触れられている話
・In the forest～悪魔の話/川端新 感想

妖怪漫画は何でも好きなのですが、やっぱり一番好きなのは妖怪と民間伝承を交えてくれる作品です。
最近は少ないのですが、tacticsの「かごめかごめ」の歌の解説、最近のものだと「かみあり」(これは妖怪よりも諸外国の神様のものが多いですが)が、各国神様の比較などもわかりやすく紹介してくれているのでおすすめです。
妖怪ということを除いても、一途で泣ける恋愛もの「超弩級少女4946」「妖狐×僕SS いぬぼくシークレットサービス」「てるてる天神通り」、意外と熱い友情もの?の「貧乏神が!」、変な生き物の妙にかわいいギャグ漫画「波打際のむろみさん(これは幻獣多め)」など面白いマンガが多かったです。

ちなみに「かみあり」掲載誌「REX」は、一時期アホのように妖怪・神様ものを連載してくれていたのですが(「かみあり」「怪異いかさま博覧亭」「精界異聞」「かんなぎ」「ツキとおたから」「学園天国パラドキシア」がREX連載作品)、昨年路線変更してしまい、一気に連載終了してしまったのは残念でした。