バカとテストと召喚獣ぢゃ(1)/KOIZUMI(原作:井上堅二) 感想
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2010/08/27 19:26:41
2010/08/27 19:26:41
![]() | バカとテストと召喚獣ぢゃ (1) (角川コミックス・エース 296-1) (2010/08/26) KOIZUMI 商品詳細を見る |
木下秀吉といつも以上に暴走気味の明久、雄二、瑞希、美波、ムッツリーニなどFクラスのメンバーが大暴れ!
しかも、思い思いの人物目当てに翔子や久保くんなどがFクラスにやってくるからさあ大変!?
試召戦争をしたりしなかったりと、Fクラスのおかしな日常がここにアリ!
4コマ+ショートで1話といちょっと変わった作りの「バカテス」スピンオフ漫画。
表紙でど真ん中、オープニングのカラーコミック、そしてバカとテストと召還獣「ぢゃ」というタイトル通り、性別秀吉メイン・・・・・・と見せかけて、実は主人公の明久が一番の萌えキャラでした。
他の連載だと滅多に女装していない明久ですが、これでは第1話から全力投球。

個人的には表紙より中の絵の方が好みでした。ギャグマンガらしく表情がころころ変わるのも可愛い。
1話以降も、2話の女子制服、3話の白スク+浮き輪、4話のセーラー服と女装は続きます。
しかも一度女装させられると解除不可能なので、毎回10数ページほど女装。
明久に萌えているイケメン(原作では脇役)もレギュラー化して、ヒロイン姫路(こっちは腐女子化)と明久萌えを叫んでいます。
5話からは1話が10ページ程とページ数が半減しているのですが、それでも8話ではしっかり女装(普通のスカート+胸パッド)していました。
外見は完全に美少女ですが、本人的にはあくまでネタの女装のつもりなのが萌えました。
そしてもちろん、バカテス名物キャラ・秀吉も登場して可愛い女装姿を披露。

ただ、おまけ漫画でメインが多いなど出番自体はあるのですが、意外と女装シーンは少なく、上のメイドに姉の下着、スカート、ワンピースくらいでした。
また秀吉の場合、周囲が完全にヒロイン扱いしていて本人も抵抗がないので、女装っぽさはあまりありません。
漫画の方はというと、本当に「番外編」という内容で、本編の試験召還戦争モードはほぼありません。
ひたすら女装満載Fクラス+ホモと百合っ娘とストーカーのぐだぐだです。中身もないので「番外編」というよりは、バカテスのギャグアンソロを集めたような印象を受けました。
ですが、明久も可愛いですしギャグも面白かったので個人的には大満足。
表紙の絵は駄目だけど明久の女装がすきという人は、騙されたと思って読んでみてください。
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