『神のみぞ知るセカイ』キャスト発表＋クラブサンデーにてアニメ化告知漫画掲載

神のみぞ知るセカイアニメ化決定
クラブサンデー、アニメ化告知漫画掲載中
桂木桂馬：下野紘
エルシィ(エリュシア・デ・ルート・イーマ)：伊藤かな恵
制作：ジェネオン製作、シリーズ構成：倉田英之(かんなぎシリーズ構成、ささめきこと監督など)、キャラクターデザイン：渡辺明夫(＝ぽよよん♥ろっく)
いい感じのギャルゲ絵を描かれる方なので、キャラデザがたのしみてす。

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『神のみぞ知るセカイ』では最近TSFネタがありました。
内容は主人公・桂馬と女の子の入れ替わりTSF。入れ替わりネタ漫画自体は少なくありませんが、ハーレム萌え漫画でかなり連載が進んでから主人公が女体化、さらには精神まで女性化していくというのは大冒険だったと思います。
私はWEBで掲載されていたFLAG86しか読んでいないのですが素晴らしかったです。ギャグで誤魔化してはいますが、肉体の変化に引きずられる意識とそれに抗えず落ちていく主人公というのがとにかく良かった。
絵も可愛いですし、TS好きにはお勧めです。
クラブサンデー試し読み掲載ページリンク:神のみぞ知るセカイ FRAG86 若木民喜(配信第84回)(掲載期間:2010年2月12日～未定)

なおTS編に入るのはFLAG81からなので、まだ単行本には収録されていません。おそらく７月ごろ発売の第９巻に収録にされるかと思われます。
１期だけの深夜アニメの匂いがしますが(面白いですが内容がアレなので・・・)、ぜひとも長期アニメ化してTS編までやってほしいです。

『神のみぞ知るセカイ』
舞島学園高校に通う桂木桂馬は恋愛シミュレーションゲーム、いわゆる「ギャルゲー」が好きな高校生。その腕前から「落とし神」と称されている彼は、ギャルゲーの登場人物である2Dの女をこよなく愛している。
そんなある日、彼の目の前で空から1人の少女が舞い降りる。その少女の名はエルシィ。地獄からはるばるやってきたという彼女は、桂馬に「駆け魂」の捕獲を依頼する。その方法は、取り付かれた人間を恋に落とし、心のスキマを埋めること。現実の女性とは関わり合いにすらなりたくも無い桂馬は当然断るが、この契約に自ら（とエルシィ）の命がかかっていることを知ると渋々承諾する。
こうして、ギャルゲー界の「落とし神」桂木桂馬の3D女性攻略が始まった。 (Wikipediaより)

ギャルゲー好きにはおすすめです!!リアルの女の子をゲーム攻略の知識を駆使して落とすというアホ漫画ですが、主人公の桂馬のストイックなまでの２次元至上主義感がたまりません。
駄目絵ゲーこそ人によっては神になりうるというのは、うなずいた人もいるはず。というか私は納得しました。
ギャルゲーをネタにしている漫画だとギャルゲーという存在自体をネタにしているものも多いですが、この漫画だとちゃんとギャルゲーのシステムや、乱発されることによって現れるキャラクターの近似性などにも触れ、一見駄目に見える要素さえも包括してギャルゲーを語っているのに、決して否定していないところが良いです。
一見テンプレートなヒロインたちも一癖二癖あって、そこがまた可愛く魅力的です。
何より主人公の桂馬が格好いい。ギャルゲーオタクなのにとにかく格好いいのです。何より見た目がヒロインよりもかわ(略)。

ラブコメ漫画が好きな人、そしてギャルゲー好き、ハーレム漫画好きの人にお勧めです。

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