MONOCHROME COWBOY/桑山純平 感想
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2010/02/14 21:16:04
2010/02/14 21:16:04
WEB雑誌ウルトラジャンプエッグに掲載されている読みきり『MONOCHROME COWBOY/桑山純平』にサイボーグのような人間が登場します。
MONOCHROME COWBOY/桑山純平/読切/ウルトラジャンプエッグ掲載/サイボーグ
粗筋:2138年7月5日。人類は滅亡した。
そして100年後、人々は人類保護区域に「マシーナリー」と呼ばれる機械によって閉じ込められていた。
シスターメリルと機械の面をつけた男は、人々を救うため「マシーナリー」の心臓部を目指すことにしたが……。
機械と融合した人間が登場するSF作品です。
詳細はネタバレになりますが、人間の肉体に機械を付け加えるのではなく、機械に侵食された人間が登場します。
見た目は完全にサイボーグなのに、その姿になる過程、そしてその結果作り出される成長する機械「マシーナリー」が、私が想像する「サイボーグ」というものとは全く異なっているのが面白かったです。
強く魅力的なヒロイン・シスターメリルは可愛いですし、カウボーイ風の仮面の男、正体不明のマシーナリー達と、アクション活劇もさることながら、キャラクターや背景の不気味さも魅力的な作品でした。
MONOCHROME COWBOY/桑山純平/読切/ウルトラジャンプエッグ掲載/サイボーグ
粗筋:2138年7月5日。人類は滅亡した。
そして100年後、人々は人類保護区域に「マシーナリー」と呼ばれる機械によって閉じ込められていた。
シスターメリルと機械の面をつけた男は、人々を救うため「マシーナリー」の心臓部を目指すことにしたが……。
機械と融合した人間が登場するSF作品です。
詳細はネタバレになりますが、人間の肉体に機械を付け加えるのではなく、機械に侵食された人間が登場します。
見た目は完全にサイボーグなのに、その姿になる過程、そしてその結果作り出される成長する機械「マシーナリー」が、私が想像する「サイボーグ」というものとは全く異なっているのが面白かったです。
強く魅力的なヒロイン・シスターメリルは可愛いですし、カウボーイ風の仮面の男、正体不明のマシーナリー達と、アクション活劇もさることながら、キャラクターや背景の不気味さも魅力的な作品でした。
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