TWINSIGNAL 感想

TWIN SIGNAL (1) (2004/12) 大清水 さち 商品詳細を見る

TWIN　SIGNAL：大清水さち
全19巻＋外伝２巻(文庫だと全10巻)。ガンガン及びガンガンWING掲載。
アンドロイド/ロボット

粗筋
くしゃみをすると小さくなるアンドロイドのシグナルと、小学生の信彦が主役の近未来ロボットマンガ。

感想
３巻辺りまでは変な動物や怪獣が出てくるコメディ、それ以降はアンドロイドvsアンドロイドのアクションバトルにシフト。バトルでもコメディ要素もあり。
ロボット心理学や電脳空間でのバトルなど、ロボットものの特性を活かした設定が多め。
鳥に変形する者、腕を武器の形に変形する者、電脳空間に住んでいるAIだけの者など様々。
長編漫画ということで、キャラはかなり多いが、それぞれにキャラはしっかり立っている。
外見上は人間そっくりでも、人間ではないということの捉え方が、アンドロイドによって異なっているところも○。
電脳が支配する都市など近未来ものとしても面白かった。