綿の国星 感想
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2009/05/14 00:31:28
2009/05/14 00:31:28
![]() | 綿の国星 (第1巻) (白泉社文庫) (1994/06) 大島 弓子 商品詳細を見る |
綿の国星:大島弓子
文庫では全4巻。LaLa連載。
擬人化/けもみみ
あらすじ
おとぎ話を信じて、大人になったら人間になれると信じているこねこの話。
感想
ともかくチビがかわいい!!画像だとわかりづらいけど、マンガだとふわふわしたカールの髪に、やっぱりふわふわしたワンピースを着た女の子です。
自分を拾ってくれた時夫が大好きで、人間の女の子にやきもちを焼いたりとかも。
チビは人間の言葉がわかるけど、人間には伝わらないのが切ない。
人間と猫の気持ちとか、猫同士の会話とかが好き。
あと、なんでも日本初のねこみみマンガらしいです。
30年以上前のマンガだけど、時代のズレとかはあまり気になりません。
あと同じ作者のサバシリーズ(こっちは飼い猫のサバを人型に描いてるエッセイマンガ)も面白いです。
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