戦国BASARA DVD 其の弐(初回限定版) 感想

特典のキャラクターカードと公式ガイドブックチラシ
キャラクターカードはパッケージの流用。幸村と御館様の台詞付き、佐助の台詞は無し。


ブックレット登場人物紹介ページ。前田家は４巻で紹介でしょうか？今回は背景の紹介もありました。

２巻は、イベントにコメンタリーと森田さんの独壇場。
無駄に喋りが上手いので、ファンでなくとも楽しいのではないかと。

・放送開始直前イベント ダイジェストver
出演:中井和哉(伊達政宗)、森田成一(前田慶次) 桑谷夏子(かすが)(40分)
ダイジェストですが、かなりの時間。観客のテンションが高く、明るい印象のイベントでした。

・新作アニメ「ミニ戦国BASARA 長曾我部君と毛利君」 第二話
時間にして6:38秒、今回は暗転なし。アニメ出たさに手紙をしたためる毛利と、それにちょっかいを出してくる長曾我部の話。相変わらず紙芝居っぽいですが、前回よりもよく動いていた気がします。大きな手作りテレビに、しっかり三話の映像が出ているのが面白いです。そして今回はゲストとして風魔も登場。

・音声特典:オーディオコメンタリー
前回は固いノリでしたが、今回は雰囲気明るめ、ゲストが森田さんだったので、慶次と夢吉の話が多いです。アニメの動きや効果、前田夫妻に市、キャラクターの服装などについても、森田さんが熱弁しているのが印象的でした。
聴いていて特に面白かったこと
　・放送直前まで前田家が出れないかとドキドキしていた
　・夢吉のオプションが前田慶次、夢吉大人気
　・かすがに力が入ってるように見える(実際作画ではそれほどではなく、むしろ男性陣に力が入っている)
　・慶次は現代テイスト、視聴者にマッチさせられるように演じている
　・浅井は行き過ぎた正義、市はすべてが自分が悪いということで設定
　・慶次は学生的、性善説
　・浅井が死なないと話が進まない(だからほとんどの媒体で死んでたのかと納得)
　・信長が絶対悪として存在していたから均衡がとれていた？
　・アニメが始まってからファンもとても増えた。アニメ放送後はじめてBASARA祭(BASARAイベント)に参加した人が半数近く。
ゲストがプロデューサーさんだったので、作画・シナリオについてのコメントはほとんど無し。前回の中井さんのコメントでも思ったのですが、声優さんが自分のキャラクターについて熱心に話してくれるので、聴いていて楽しかったです。