バカとテストと召喚獣 SPINOUT! それが僕らの日常。(5)/namo 感想
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2012/01/18 17:40:26
2012/01/18 17:40:26
![]() | バカとテストと召喚獣 SPINOUT! それが僕らの日常。(5) (ファミ通クリアコミックス) (2012/01/14) namo 商品詳細を見る |
――私立文月学園。そこではテストの点数を数値化し、自分の分身である「召喚獣」に点数が反映されるシステムが存在する。
さらにっクラス設備が差別化され、クラスそのものの入れ替えが可能な「試験召喚システム」が導入された学園。
本巻では久保くんの妄想大暴走!そしてお祭りを舞台にFクラスの面々が大いに暴れる!?
バカとテストと召還獣スピンアウトコミック第5巻。
今回は今までと少し変わってショートショートメイン。
内容は明久に惚れている残念イケメン・久保のショートショート、久保多めの4コマ。
そして雄二+翔子、土屋+工藤、秀吉+秀吉姉、明久+姫路、4組の視点からの夏祭りという構成になっています。
なお今回はページがいっぱいだった為か、おまけは各話間に1ページのイラストor漫画のみでした。。
残念イケメン・久保君の話も面白かったのですか、今回は何と言っても夏祭り!
夏祭りを訪れた男女と状況は同じなのですが、それぞれ全く違う展開で、少しずつ関連している(例えば土屋&工藤組で登場したアイテムが秀吉姉弟に影響したり)のが面白いです。
初めの雄二+翔子はまとも(?)な恋愛もの。翔子は相変わらずですが雄二の方も珍しくデレています。
土屋+工藤は二人で男装、女装コンテストに参加する話。

工藤さんの男装は格好よく、土屋の女装は可愛かったです。またこの回以外にも以前の土屋の女装写真が登場しました。
秀吉+秀吉姉は二人が入れ替わってしまう話。

もともと外見がそっくり、しかも片方は男の娘なのであまりTSF的には期待しなかったのですがパニックの姉、全く気付かない秀吉のギャップが面白かったです。

最後の明久+姫路回は何と言ってもメインヒロインが久しぶりにメインの回なのが見所です。
また明久の姉、美波などメインでないキャラクターも、ちょこちょこと登場してくれていました。
今回は珍しい構成でしたが、SPINOUT!が好きなら買って損はないかと思います。
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バカとテストと召喚獣 SPINOUT! それが僕らの日常。/namo 感想 1巻 / 2巻 / 3巻 / 4巻
WEB連載:バカとテストと召喚獣 SPINOUT! それが僕らの日常。24話でTSFネタ
バカとテストと召喚獣 SPINOUT!/namo DVD特典でアニメ化
その他の「バカテス」コミカライズ
バカテスのコミカライズは、キャラクターも掛け合いもコミカルで楽しいものばかりでお勧めです。
バカとテストと召喚獣(1)/夢唄・まったくモー助(原作:井上堅二) 原作をおおよそ忠実にコミカライズしている作品。
バカとテストと召喚獣ぢゃ(1)/KOIZUMI(原作:井上堅二) 感想 秀吉(男の娘)の口癖付きタイトルに偽りなし!の女装漫画。完全にヒロイン&明久がヒロインと化しています。
バカとテストと召喚獣 コミックアンソロジー/KOIZUMI 久遠まこと他 感想 絵は可愛い方が多く、秀吉の登場も多いのは良いのですが、1話1話が短いので女装も小ネタ程度のものばかりになります。
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