QLOOKアクセス解析

AKB49~恋愛禁止条例~(4)/宮島礼吏(原作:元麻生ファクトリー) 感想  

AKB49~恋愛禁止条例~(4) (少年マガジンコミックス)AKB49~恋愛禁止条例~(4) (少年マガジンコミックス)
(2011/09/16)
宮島 礼吏

商品詳細を見る
AKB49~恋愛禁止条例~/宮島礼吏/1~5/少年マガジン連載中/女装/男装/アイドル/スポ根/燃え
AKB49~恋愛禁止条例~既刊感想1巻 / 2巻 / 3巻 / 5巻

AKB48が漫画になった!! 
男子高生・浦山実は、憧れの同級生・吉永寛子がAKB48のオーディションを受けると聞き、彼女を応援するため「浦川みのり」と名乗り、女装でオーディションに潜入。
その甲斐あって、吉永は見事合格するが、なんと、「浦川みのり」も一緒に合格してしまう!! 
男子が、ある日突然AKB48の研究生!? 「浦山実」と「浦川みのり」‥バレたら地獄の二重生活スタート!

みのりたちAKB48研究生の存続が懸かった課題の期限、Xデー公演を目前に、研究生にも焦りの色が‥‥。
一つの失敗も許されない状況で、聞こえてきたのは不協和音!! 
「裏方は『影』、演者が『光』。私は自ら輝ける!」 そう言い放つ岡部と、それに反論するみのりが正面衝突!
不穏な空気がステージ上に流れ出す‥‥。


男子高校生がAKB48研修生になる女装アイドル燃え漫画「AKB49」。
4巻表紙は2巻と同じく高橋みなみで、話の方でもAKBメンバーの中で最も登場が多くなっています。
彼女以外だと前田敦子もそこそこ出番がありますが、ストーリーを進める上でのキーキャラクターとして登場することが多くあまりヒロインという感じはしませんでした。

4巻は研究生の存続をかけたXデースタートまで。
女性スタッフとXデー直前の公演を描いた25話~28話、前日のカラオケボックス回29話、Xデー開幕と寛子への片思いの理由が描かれた30話から33話が収録されています。

アイドル漫画というとやはりアイドル中心のものが多いのですが、この漫画では「アイドル」以外の人物にもスポットを当てているのが面白いです。
前回の1ファンである教師中心の話に続き、今回も1スタッフを中心にした話が収録。傲慢な努力家岡部がスタッフやみのりと関わりながら次第に成長していくのが良かったです。
AKB49の4巻 岡部
続く29話は研究生達の休日回。一人で練習中だった岡部も巻き込んでカラオケボックスで練習します。
ナチュラルに研究生の女の子と一緒にはしゃいで、友情を深めているみのりが可愛くてよかったです(しかし全く疑われていないというのもどうなのか)。

AKB49の4巻 みのり
また今回漸く寛子に片思いしている理由も描かれました。

AKB49の4巻
そしてXデー当日にまたも起こるハプニング。仲違いばかりをしていた研究生達の絆が熱い展開でした。
公演自体は5巻に続くところで終了です。

4巻の女装感想。
既刊同様80%を超える女装率でした。
AKB49の4巻 (2)
萌えより燃え、可愛らしさより格好よさの印象が強いみのりですが、初期(ジーパン+ウィッグ)からスカートに変わるなど少しずつ私服が可愛らしくなっていっているのが面白いです。
女装を全く疑われていないので、女装がばれそうになるなどお約束ハプニングがほとんどないのは寂しいですが、前向き熱血のみのりは読んでいて楽しかったです。
関連記事


この記事へのコメント

この記事へコメントする














最新記事
カテゴリ
タグ記事検索
最新コメント
最新トラックバック
リンク
コミ萌evo
コミックや雑誌の感想、イラストなどを書かれています。
アルバニトハルネ紀年図書館
漫画の感想や「花とゆめ」など雑誌に関する記事も書かれています。
気分がのれば?
マンガやアニメの記事、日々の出来事について書かれています。
みのむーのTSFな日記
マンガやゲーム、ドラマなど様々なTSF作品を紹介されています。
TS関連ブログ(仮)
TSFや女装を扱った漫画や小説のレビューブログさん。
TS・女装・入れ替わり作品収集所
TSFや女装を扱った作品を紹介されています。18禁のもの扱われていますので、苦手な方はご注意ください。
女装・女性化作品フォーラム
女装・TSFの情報をまとめているサイトです。
にゅーあきば.こむ
有名なアキバ系ブログさん。広告は18禁多めなので苦手な方はご注意を。
アキバBlog
こちらも有名なアキバ系総合ブログさん。
ばさらブログ
戦国BASARA関連はこちらで更新中。
読書メーター
とのすけの最近読んだ本
月別アーカイブ
プロフィール

とのすけ

Author:とのすけ
マンガ大好きおたくペンギン

ブログ内検索フォーム
ブログサイト

にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ
全記事表示リンク
FC2カウンター
現在の閲覧者数: