バカとテストと召喚獣（５）/夢唄・まったくモー助（原作:井上堅二） 感想

バカとテストと召喚獣　（５） (2011/06/24) まったくモー助、夢唄 他 商品詳細を見る

バカとテストと召喚獣/夢唄・まったくモー助（原作:井上堅二）/１～６/少年エース連載中/女装

盗聴犯を捕まえるため雄二達と協力して後を追う明久は、なんとか追い詰めて撃退に成功する。
その後、後夜祭に参加する明久だが顔が赤い姫路に言い寄られ！？学園祭編ついに完結！！

バカテスコミック第５巻は学園祭の続き１話。それから原作３．５巻収録の『俺と翔子と如月ハイランド』２話、『僕とバイトと危険な週末』１話を収録しています。

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４巻では若干シリアスな雰囲気がありましたが、５巻は３巻までのノリに戻ってギャグ中心の巻です。
なお３.５巻水着回もありましたが、そちらはコミック６巻に収録とのことです。
また本編とは関係ないのですが、カラー見開きは明久がメイド服を着せられているイラストでした。

全体の半分が霧島翔子＆坂本のデート話なので、この２人のファンの方にはお勧めですが、他のキャラクター(特に女性キャラ)のファンの方にはちょっと物足りないかもしれません。
女装が見たかった自分もちょっと残念でしたが、内容自体はいつもどおりのバカバカしさ＆ハイテンションで面白かったです。
最期の『僕とバイトと危険な週末』は、生活費を止められた明久が坂本・秀吉・ムッツリーニと一緒に喫茶店でバイトをする話。
この手の話で秀吉が女装するのはもはやお約束です。

今回は後半男性用の制服も着るのですが、男の娘なのに妙に男装チックでした。

今月から始まるアニメ二期も楽しみです。
公式サイト： 『バカとテストと召喚獣にっ！』
WEBでは７月１５日より毎週１話配信。テレビ東京等では既に第１話が放送されています。

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