バカとテストと召喚獣ぢゃ(2)/KOIZUMI(原作:井上堅二) 感想
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2011/06/27 23:47:55
2011/06/27 23:47:55
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Fクラスで散々女装させられていた明久は、日頃の恨みを晴らすべく勝手に試召戦を申し込んでしまう!
クラス代表の承認なしに戦争が認められるわけもないのだが、雄二はこれを機に試召戦を実現させようとするのだった。
粗筋に偽りなし!!「バカとテストと召還獣ぢゃ」第2巻でも女装満載です。
タイトルにもある通り(一応)主人公は秀吉なのですが、明久も大活躍。
女子制服にとどまらず、秀吉はゴスロリチックなミニ浴衣に戦国乙女な甲冑服。
明久の方は、へそ出しミニ袴に巫女服、4コマで少しだけヨーロッパの少女風スカートを着用。
2巻では明久の女装シーンがかなり多く、秀吉以上に女装をしていました。
おまけは、カラーページでムッツリーニによる写真売れ筋解説(これでも明久はメイド服)、ラストの書き下ろしは秀吉がナースで明久はベビー服を着せられるネタ漫画。
また今回は、木下姉弟主役の「木下家の姉弟」2話の番外編も収録されています。
ショート漫画の合間合間に4コマ漫画が挟まると言う形になっており、漫画も4コマもとても面白かったです。
一部やはり角川で連載されている「バカテス」漫画と被る部分がありましたが、あちらは正統派?な少年漫画風、こちらはギャグ中心で描かれているので、内容自体は同じでも受ける雰囲気が全く違ったのが面白かったです。
新キャラ・工藤愛子もセクハラ方面で大活躍。
女装好き、バカテス好きな方にお勧めです。
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