ダーウィンの方式(1)/増田剛(原作 いしぜきひでゆき) 感想
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2009/05/15 03:12:56
2009/05/15 03:12:56
![]() | ダーウィンの方式 1 (芳文社コミックス) (2009/04/16) 増田剛いしぜきひでゆき 商品詳細を見る |
ダーウィンの方式:いしざきひでゆき原作、増田剛漫画
1~。週刊漫画TIMES連載中。
動物
粗筋
動物行動学者・荻野准教授の専門は生殖学! その教え子で大学院生の鮎川はるかは荻野と同棲中。荻野、はるか、そして荻野研究室の面々は、日々、動物のエッチを研究中です! ちなみにフェレットのメスは発情期にエッチしないとどうなるかご存じですか?
感想
帯の「動物のエッチって面白い!」という文につられて衝動買いです。
まず、エッチの研究はしていません。トリビア的に動物の性行動について触れる場面はあるものの、実際に発情した動物が出てくるのは1話のみ、動物が生殖を行っているコマは、イメージなどの小さいコマも入れて3コマです。
トリビアネタは面白いものもありますが、生殖行為について徹底的に研究するような本かと思ったので肩すかしをくらってしまった印象。
もっとも、人間が性行為に及ぶのは各話につきしっかり1回ずつあるので、人間=動物としたら生殖研究の割合はなかなかのものかもしれません。
動物は丁寧に描かれています。無表情なものが多くて怖い絵柄になってしまっているのが残念。
メインは教授と院生の恋愛+エロ、それにネタ的に動物が絡んでくるという感じです。中には全く動物が出てこないものもあります。
動物に対する行動も、ちょこちょこ引っかかる所がありました。動物の本を見たいんだ!!という人には、ちょっとすすめづらいマンガです。
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